湧き水マップ

自噴水 水都の泉 すいとのいずみ

昭和17年2月、大垣駅南口に噴水池が設けられ、その中心には、大垣市出身の彫刻家、中村輝氏(なかむら てる 1913-1993)が設計した万成石(まんなりいし)による石組みオブジェが設置されました。この池の中に亀がいたことから「亀の池」の愛称で呼ばれるようになり、休憩や待合場所として長く市民に親しまれていました。この石組みオブジェは、駅舎及び南口広場の整備に伴い、昭和59年に原形のまま丸の内公園に移設されましたが、平成30年に大垣駅南街区広場の整備により再移設されました。広場には、亀の甲をイメージした六角形の井戸舟や貨物用車掌車の車輪を再利用したベンチ、じゃぶじゃぶ池等も整備されています。

所在地 大垣市高屋町1丁目
深さ 210m
駐車場 有料あり

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