自噴水 春日神社「春日の宮湧き出ずる名水」 かすがじんじゃ「かすがのみやわきいずるめいすい」
昭和37年に掘られました。地下201mから湧き出る自噴水は水量が豊富で、井戸槽や平成19年8月に新たに設置された大岩の取水口から注ぎ込まれています。また、氏子総代らがすばらしい自噴水を守っていこうとの願いを込めた石碑等も整備されています。
この神社は、奈良の春日神社とゆかりがあり、境内地の入り口には、高さ9.6mの一の鳥居が建っており、二の鳥居に続く参道の桜並木は壮観です。本殿は朱塗りの壁と緑の縦格子がとても味わい深く、手水舎は、鎌倉の鶴岡八幡宮と同型同寸に造られており、鎌倉文化独特の力強さを見ることができます。
所在地 | 大垣市本今町 |
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深さ | 201m |
駐車場 | なし |